なにわ淀川花火大会が2017年も開催されます。
夏の風物詩、推定2万発もの花火が打ち上げられる大迫力のエンターテイメントショー。

毎年多くの人が訪れる関西最大級の花火大会ですね。
2016年は43万人の人出だったそうですよ。

人が多すぎて会場にたどり着くのに一苦労だし、会場まで行かなくっていいや…という方もいらっしゃるでしょう。
でも、やっぱり花火の間近で体感したいですよね。

ここでは、無料の観覧場所と、意外に空いてる穴場スポットをご紹介。
アクセスの仕方や、会場入りの時間帯など、場所取りのコツもまとめます。

なにわ淀川花火大会2018の情報から

まずは、第30回なにわ淀川花火大会の情報をまとめておきます。
2018年は第30回の記念大会です!

開催日:2018年8月4日土曜日
時間:19:40から20:40
雨天:決行(ひどく荒れた場合は中止)
雨天による延期はありません。

開催場所:淀川 河川上での打ち上げ

有料観覧席:あり 淀川河川敷 十三会場、梅田会場

2018年の開催内容はわかり次第追記しますね。

(昨年の内容↓)
内容:オープニング 19:40
PREMIUM FIRE WORKS 19:52
FLASH 19:56
世界仰天!?花火 20:32
グランドフィナーレ 20:37

有料観覧席と前売り購入情報
有料の観覧席の前売りの購入についてはこちらの記事に書いてあります。
淀川花火大会 2018日程と有料席の予約方法を紹介!十三側・梅田側どちら?

問い合わせ先:なにわ淀川花火運営実行委員会
06-6307-7765(24H音声ガイダンス)

意外と空いてる?無料観覧が出来る場所


なにわ淀川花火大会の最寄駅は、十三駅と梅田・大阪駅ですが、
とにかく多くの人が利用するので、めちゃくちゃに混みます。

ちょっと出遅れると、会場にたどり着けないほどに人にあふれていて
前に進むのも一苦労、一緒に行った人とはぐれないか気苦労も絶えません(^^;)

でも、そうはいっても出来るだけ近くで花火を楽しみたいですよね。
座って見られれば、さらにうれしいところ。

無料で観覧が出来る淀川の河川敷で、比較的すいているところや、
周辺で落ち着いて見られる穴場のスポットをまとめました。

淀川花火大会にぴったりのホテル予約

塚本側河川敷の西側

JR塚本駅で下車して、駅から歩いて10分ほどで淀川の塚本側河川敷に到着します。
ここは、打ち上げ会場に近いのに十三エリアよりは空いています。

塚本駅からは、警察官が誘導しているので、人の流れに沿って歩いて行けばOKです。

打ち上げ会場に近い東側は混み合いますが、西側のほうが混雑度が低いです。

視線の先に高架があり、仕掛け花火が見えにくいのがデメリットですが、
それでも、打ち上げ花火を間近で見るのには支障なしです。

打ち上げ時間に近くても同行する人数が少なければ、
ちょっとした隙間を見つけて座って見れる可能性があります。

平たい地面なので座りやすさも〇。
レジャーシートを敷いて観覧しましょう。

17時を過ぎると塚本駅周辺は大混雑になるので、
出来れば16時台には駅に到着するのがベストです。


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「南方」「西中島南方」駅周辺

御堂筋線「西中島南方」、阪急京都線「南方」駅からアクセスできる河川敷、
淀川河川公園西中島地区野球場付近は無料スペースが広くあります。

十三エリアに近い淀川河川公園は、激戦区となります。

でも、南方側河川敷は意外に空いているのです。

17時半ころから人が集まり始めて、
花火が良く見えるエリアから埋まり始めます。

18時すぎまでにだいたい埋まりますけれど、
19時くらいでもまだ空いていることも。

遅くなってしまった人でも、根気よく歩いて探すと良いです。

ここも、仕掛け花火の打ち上げ場所からは遠いので、
仕掛け花火は見えにくいのが残念ですが、

打ち上げ花火は、ぜんぶ、ばっちり見えます。

仕掛け花火はいいや!打ち上げ花火メインで行こう!というならば、
このエリアでも十分楽しめますよ。

西中島南方駅は駅が狭いため、混雑するとちょっと歩きにくいですから、
17時くらいまでに入れば大丈夫。

早めに行って場所取りをして、
ワイワイ言いながら屋台のご飯を食べて楽しんで待てば、
意外に時間はあっという間ですよ。

帰りの注意点としては、めちゃ混みの2番出口を避けて、
北側の1番出口の方へぐるっと回ると案外すいています。

とはいえ、混雑するのにはかわりないので、
花火が終了したら慌てて帰らずに時間をつぶしてからの方がストレスがありません。

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野田駅から行ける淀川河川公園海老江地区

大阪市営地下鉄千日前線「野田駅」、
阪神本線「野田駅」から歩いて15分ほどの淀川河川公園海老江地区。

ここは、河川敷でありながら思いのほか空いている、
穴場スポットと言える場所です。
17時ころでも空いています。

アクセスするのにも、阪神本線「野田」駅、
地下鉄「野田阪神」駅、JR東西線「海老江」駅の3つの駅が利用可。

行きも帰りも比較的駅ごとに人が分散するので
スムーズに動けるのが良いところです。

ここは、阪神高速道路があるために仕掛け花火が良く見えませんが、
大迫力の打ち上げ花火は思いっきりよく見えて満喫できます。

近くには多くの飲食店がありますし、
屋台も少しですが出ています。

河川敷に行く前に食べ物を買い出ししてから行くのがおすすめ。
野田駅前の、野田阪神ウィステで買い出しするのもいいですよ。

地鳥の鳥清の空揚げとかササミの天ぷらとか、
お持ち帰りできるお惣菜を持って行くのも良し。

飲み物もここで買えます。

シートの上で飲んだり食べたりしながら待てますし
楽しみながら快適に花火をみることができます。

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