静岡県島田の川根町はSLと桜を一緒に楽しめる、見どころたっぷりのスポット。
SLファンや子供たちに大人気です。
2018年もかわね桜まつりが開かれ、ライトアップもあってすてき。
SLと桜を見られる場所や、桜まつり2018の日程の情報をまとめました。駐車場はあるの?出店は?
この記事でお伝えしたいこと
静岡川根のSLと桜が見られるスポットは
静岡県西部、新金谷駅から出発する大井川鉄道。
SLが今でも現役で走っている、全国でも数少ない路線です。
この大井川鉄道(鐵道)沿いと、その横を走る国道では、桜のトンネルを走るSLが見られる絶好のお花見スポットとして人気が高いです。
静岡県でも、1、2位を争う人気の場所。
約280本ものソメイヨシノの並木を、もくもくと煙を吐きながら豪快に走るSLの姿は圧巻。
写真を撮る人の姿も見られます。
かわね桜まつりの2018日程 ライトアップの時間
大井川鉄道の沿線の桜の開花に合わせて、かわね桜まつりが今年も開催されます。
2018年は、3月24日から4月8日の16日間。
ライトアップは、家山緑地公園で行われます。
時間は18時から21時です。
桜の見ごろの予想は3月下旬から4月上旬。
ちょうど春休みの期間なので、家族で訪れるのも良いですよね。
家山駅の周辺には、緑地公園、野守の池などの桜スポットがたくさんあります。
駅から歩いていける範囲ですから、桜を楽しみながら散策できます。
お茶屋や特産物販売もあり、のんびりお茶しながら満開の桜を楽しむのも良いでしょう。
家山の桜トンネルへのアクセス方法と駐車場情報
大井川鉄道家山駅へは、JR東海道線の金谷駅から、まず大井川鐵道大井川本線・新金谷行で、新金谷駅まで移動します。
そして、新金谷駅からSLか、大井川本線の普通列車に乗ってアクセスします。
家山の桜トンネルは、家山駅から道沿いに南に下り、
家山橋を渡ってすぐのところです。
さくら茶屋でお茶をしながら、SLの通過を待つという楽しみ方もできます。
大井川を横断するこいのぼりも見られて、子供たちは大喜びです。
かわね桜まつりに車で行く場合は、家山駅前の駐車場と、
あとは、かわね桜通りの家山川河川敷の臨時j駐車場を利用します。
でも、さくら祭りの期間中の土日は混雑が予想され、
時によっては交通規制が敷かれることも…。
出来るだけ公共交通機関を利用するのがおすすめです。
SLに乗る場合は事前予約
SLに乗って桜を見に行きたい!という場合は、事前に予約します。
新金谷を10時38分発、11時52分発、12時10分発の3本です。
運行スケジュールのページからのメール予約ができますよ。
⇒大井川鉄道SL運航スケジュール
我が家が以前行ったときは、行きだけSLを予約して乗り、
帰りは大井川鉄道の通常の列車で帰ってきました。
切符をハサミでパチンと切ってくれる、昔懐かしい改札。
沿線の駅舎も、レトロでなかなか風情があって素敵です。
千頭駅まで切符を買ったので、桜並木を通ったら、SL列車の旅をそのまま楽しみました。
お花見夜桜SL列車に乗って行く!
大井川鉄道の限定企画で、お花見夜桜列車が走ります。
日程は2018年3月31日。
出発時間は午後の6時です。
金谷・新金谷~家山の間を行きはSLがひっぱってくれます。
出発時間は18時です。家山駅までは28分間の旅となります。
客車は畳敷きのお座敷列車が2両。昔ながらの客車が1両、
展望列車が1両です。
家山到着後は、家山駅で下車して、桜まつりでにぎわう駅周辺を1時間半ほど散策。
大人6,000円、小人4,000円。
お弁当、ビール1本、おつまみが付いてきます。
子供たちはジュースです。
飲み物やお菓子類の持ち込みも可能。
株式会社大鉄アドバンス 電話 0547-46-3131
3月上旬には、展望列車が埋まってしまいます。
10日前までに早めに予約をすると良いですよ。