進研ゼミハイブリッド 定期試験モード
中3の次女、もうすぐ1学期の中間テストが始まります。もっかテスト勉強中です。
内申点キープ&アップのために、定期テストは外せないのです。

進研ゼミ中3受験講座も、定期試験モードに切り替えて、着々と勉強を進めてる様子。

特に、今年度から追加された楽暗記アプリが面白いよー、なんて言ってます。
これはハイブリッドならではの機能なので、ハイブリッドにしてよかったと喜んでるところ。
進研ゼミの定期試験対策、どんなふうにやってるのかのぞいてみました。



定期テストやることリストを設定!教科書準拠で学びやすい

進研ゼミのハイブリッドスタイルの場合、定期テストの範囲を入力すると問題や講義がリストアップされる仕組み。
まずは、各教科のテストで目指す目標を決めるんです。
「学年上位に入りたい」「平均点以上は取りたい」「平均点をめざしたい」「ニガテ教科・科目だけどがんばりたい」の4つをプルダウンで選びます。
そして、一番頑張りたい教科にチェックを入れて完了~。

次女は全教科「学年上位に入りたい」を選び、特にがんばる教科は「英語」にしてました。
おぉ?数学じゃなくて英語ときたか!めずらしい~。

次はテスト範囲の設定です。使ってる教科書を選んで、テストのページ数を入れると設定はおしまい。
目指す目標に合った「定期テストやることリスト」が作られるので、それをこなしていけばよいわけです。

進研ゼミ 定期テストやることリスト
左上にテストまであと3日とか、カウントダウンが表示されます。
そして、やり終えた単元には左側に「済」のマークがつくんですよ。

ちなみに、これは理科のタブ。理科大好きだからかなり早い段階で終わってました。

一個一個の単元毎に復習と、問題演習が組まれるのですごく便利。

いつも、1日のテスト勉強の最初に進研ゼミのipadを開いて、さささーっとやってから学校の課題に取り組んでます。
やっぱり、ipadでの学習って、勉強の初めの景気づけにちょうどいいと思ってるんでしょうね。

進研ゼミ定期テストやることリストのデメリット?

ただし、デメリットというか、残念なところが一つ。。
今回は中3になって間もないので、3年生の学習範囲がまだ狭いので、中2の範囲からも出題されることになってるんです。
でも、定期テストやることリストは中3の教科書範囲しか選べず…。

進研ゼミのサポートに電話して確認したら、
「はい、残念ながらその学年の教科書範囲しか設定できません。
自分で選ぶ、というボタンから、2年生の範囲の単元のところに戻って学習していただければと思います」とのお答え。

まあ。。戻ればいいだけの話だけど、定期テストやることリストに載せられた方が漏れが無くて楽だったのにねぇ。
改善求ム、です。うちはもう中3だから終わりだけど。

定期テストやることリストを優先してやってるので、5月の授業モードの単元は遅れてしまってます。
これは、テストが終わったら、一気に終わらせる予定。

楽暗記アプリ!ハイブリッドならではの定期テスト対策がいいかんじ

進研ゼミ 中3 ハイブリッド 楽暗記アプリ
2017年度から新たに追加された、「楽暗記アプリ」。
次女的にはヒットです。

元々、進研ゼミ中学講座の定期テスト用教材では、暗記専用の小さな冊子がありました。
「定期テスト暗記ブック」といいまして、特に理科と社会の暗記科目には威力を発揮してくれます。

単元ごとに、大事なことをビジュアル的にまとめた見開きページと、1問1答の見開きページがあり、頭の中の整理に役立ちます。

毎年、テスト直前の追い込みのときの確認に使い、学校にももってってテスト直前に見直したりとすごく重宝してるアイテム。

楽暗記アプリは、これをアプリ化したものなのです。

楽暗記アプリ
一問一答式のところでは、答えの部分が赤で隠されています。
問題を読んで、正解を口で言って赤いところを押すと答えが登場。
その場で正解or不正解が確認出来ます。



さっき、アプリを使って学習してたので後ろから写真撮らせてもらいました。
若干見にくいですけど、ご了承ください^^;

楽アプリ
解答がちゃんと合ってた場合は、「覚えた」っていうボタンを押すと、にこにこマークが表示されるんです。
間違っていた場合は、「ニガテ」ボタンを押すと、ニガテリストに分類されます。

そしたら、後で、ニガテリストに分類したものだけ再復習して、全部覚えた!になるまで繰り返すというわけ。

楽アプリ
さらに、右側にある矢印を押すと、今度は問題文が隠されます。
用語を見て、その内容が言えるかどうか?のチェックもできるんです。

言葉を覚えるだけじゃダメで、それを説明できるかどうか、もかなり重要。
記述問題でも役に立つので、すごくいいと言ってます。

楽アプリ
ノート機能もあるので、文字に書いて答えたり、その場で画面上に文字の練習をしたり、というのも出来る仕組みらしい。

で、学習を進めるとコインが貯まるんですが、このコインでアプリのスキンの変更ができるんだそう。

このへんはまあ、あってもなくても良いっちゃ良いですけど、次女はゲーム感覚で進められて楽しいようです。
ちなみに、自分のノートを撮影して保存しておく機能もある、けれど、これは使ってないw

もちろん、従来の冊子版の定期テスト暗記ブックも届いてます。
これはテストのときに持って行って直前チェックに使おう!と言ってます。

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最後に

今回は中3の初めての定期テスト。
ここで、スタートダッシュを決めるためにも、まんべんなく丁寧に勉強したいところです。

進研ゼミのハイブリッドならではの機能がたくさんあるので、がっつり活用して、目標の得点を獲得できることを願ってます。

まるで進研ゼミのまわしもの、みたいに褒めまくってしまいましたけどね。。
紙に書いて解くのが大事な数学については、ipad学習に対して懐疑的な私です。

でもまあ。。次女にとっては1日の勉強の最初に行うウォーミングアップ的な存在であり。
暗記科目の整理にはぴったりだし、難しい単元でも講義を何回も見るとわかるようですし。

便利機能がいろいろあって、楽しみながら学べる面白い勉強アイテムなので、止めなくてよかったかなーと今は思っています。

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