漫画ばっかり読んでないで、勉強しなさい!
ゲームばっかりしてると、おばかさんになるよ!
と。。ついつい言いたくなるんですけど、漫画とかゲームの力ってすごいなぁ、と改めて思っています。

なんで、漫画やゲームに夢中になるのか?。そりゃ、机にかじりついて問題集を解くような勉強よりも面白いからに決まってるよ!と子供たちは言います。

夢中になってる漫画やゲームこそが、本当に侮れない楽勉アイテム。楽しんでいるうちに、知らずに知識が身に付いちゃう。これほど楽なことはないですよね。

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ヘタリアで世界史に強くなった娘たち

次女が中学校1年のとき、地理でヨーロッパの単元がありまして。単元が始まってすぐ、学校のワークをすらすら解いちゃってる。
日本の歴史の単元でもところどころ、世界の歴史が混じってくると、これまた生き生きした目で「この国がこうなってああなって」って説明してくれるんです。

え?なんで知ってるの?って聞いたら、「だってこのへんヘタリアに出てくるもん」ええっ?それだけで??

ヘタリアってのは、”国擬人化歴史コメディ漫画”だそうで、イタリアとか、フランスとか、日本とか、の国を人間に置き換えて歴史上の事件とかを演じている漫画、なのだけど、これがまあ良くできてる。

それぞれの国のキャラがきっちり立っていて、その国の風土や歴史が知らないうちにインプット。
国と国との争いも、友好関係も、同盟関係も、かわいらしい登場人物たちがユーモラスに、ドタバタと物語が進んでいきます。アニメ化もされてるらしく、それぞれの国の唄まであります。

世界史、特にヨーロッパ史と地理に、妙に詳しくなれたのは、ヘタリアのせいだった、というわけ。複雑なヨーロッパ情勢とかも苦も無く覚えてしまってるらしいです。
試しに読んでみたけど、なかなか面白い。ライトでポップでありながら、密かに結構むずかしいとこまで突っ込んでる、というのがいいです。

学研の歴史漫画は、歴史の勉強の鉄板!母も体験済み


漫画で勉強といえば、歴史漫画は王道中の王道ですよね。
最近の歴史漫画は、今の子供たちに受け入れられるように、絵柄がすごくきれい。しかもオールカラー。絵柄が一番気に入った学研版を揃えました。
すぐに手に取れるところに置いといたら、興味を持って読んでくれましたよ。

私は、子供のころから歴史が大好きなのですが、これは間違いなく学研の歴史漫画のせいです。
小学校中学年のころに、祖父に「まんが歴史人物事典」の日本版と世界版を買ってもらいまして。背表紙が取れちゃうほどに読み込んでました。

(どこの出版社のだったのかな…さっき画像検索してみたら、見覚えがあったのが、小学館の「世界の偉人まんが伝記事典」かな…)

学校の図書館にも小学館の歴史漫画が置いてあって、争奪戦になっていた記憶があります。特に、なぜか卑弥呼が出てくる巻^^;

漫画のイラストと人物、歴史上の出来事が、脳みそにプリントされたようなイメージで。テストのときに、ふっと浮かんでくるんです。
「そうだそうだ、蘇我氏と物部氏が争ってた。ひげ面の方が蘇我氏、顔が長いのが物部氏。で、蘇我氏が勝って、実権にぎったんだわ」とか。

大きな歴史の流れと主な登場人物とその周りの歴史事件が頭に入っているから、歴史のとっかかりはばっちり。逆に、学校の教科書や資料集でその行間を埋めるのが楽しくて楽しくてたまらなかったんですよ。
勉強した、っていうより、面白くて仕方なかった、という感じ。


世界史版も発売になったので、高校の世界史に備えて買ってみた^^クレオパトラとマリーアントワネットが美しい。。

ちなみに、日本の歴史も、世界の歴史も、セットで買うと年表がついてきます。いま、日本史版をトイレに貼ってあるんですよ。
日本の歴史の年表は下に世界の歴史もざっくり書いてあるので、何時代に何が世界で起こったか、って言う流れがすごくわかりやすいんですよね。しかも年代を覚えるごろ合わせまでついてて便利。


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文豪アルケミストとグリムノーツで文学作品と作家に興味


次女が先日いきなり、「織田作之助の夫婦ぜんざいって本読んでみたい。」と。
は?お、おださくのすけ?なにそれ…。

他にも、中原中也がどうのこうの、森鴎外の舞姫がどうのこうの、と楽しげに言ってます。
「国語でさ、太宰治の走れメロスの単元にたどり着いたんだよ、やっとだよ!」とも。太宰治て…。

これ、「文豪アルケミスト」っていうゲームのせい。文アルっていうんだって。長女も次女もふたりで楽しげにやってます。キャラクターがすごくきれいでかわいいらしくて。
「わたしは森くんが好き」「新見南吉くんかわいい~!」というノリです。

これで、文学史に強くなるというゲームではなさそう。。でも、文豪たちの名前と作品を結びつけて覚えてしまってるのはすごい。

そして、作品に興味をもって、「読んでみたい」といって本屋さんで選んでくるんだから、おどろきです。

他にも「グリムノーツ」というゲームに次女がハマってます。こちらは、童話の世界のゲームで、アリスだのキャロルだの、児童文学や童話に出てくる登場人物や作家が出てくるらしい。
そして、やはり本を読みたがるという…。こちらは、あまり学校の勉強には役に立たないかもですが、童話や文学作品に興味を持って本を読みたがるんですよ。

夢語りシリーズで鎌倉時代に夢中になった

かなり古い漫画なんだけど、湯口聖子さんの夢語りシリーズ。私が高校3年生の時、クラスの女子みんなでハマってました。鎌倉時代が舞台。嫌われがちな北条氏を主人公にした歴史の少女漫画です。

源頼朝が鎌倉に幕府を開くところ。源氏の正統が途絶える源実朝暗殺事件。北条氏が他氏を次々倒して実権を握っていくさま。
その途中で翻弄される女性や武士たちの悲しい恋の物語やら…。

鎌倉幕府の終焉をあつかった「風の墓標」全5巻は涙なしには読めませぬ…。

この本を読んだおかげで、鎌倉時代はまかせて!状態になりました。まあ、歴史上、そんなに大きく扱われなかった人も数多く出てきますけどね^^

まとめ

本来、勉強って楽しいものだと思うんですよ。知らないことを知る、わからないことがわかるようになるのって、気持ちいいし面白い。
学校の勉強が退屈でも、やらなきゃならないもの。

だったら、興味を持てるところを、漫画でもゲームでもいいから一つ見つけて、そこを突破口にして、勉強の面白さに気づいていくのも悪くない!ですよね。

そういえば…思い出した。長女は新選組マニアなのですが、これもきっかけは漫画。渡辺多恵子さんの風光る、橋本エイジさんのちるらん、を今でも愛読書にしています。さらに、漫画じゃないけど、司馬遼太郎さんの燃えよ剣、新選組血風録 など、新選組に関する文学作品やら、読みまくってますよ。おかげで幕末史はばっちり。歴史の教科書に新選組は、数行で済んじゃうし、あんまりテストに反映されないけれどね・・・。

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