我が家の娘たちは、無類の本好きです。特に次女はものすごく本を読む。
分厚い冒険ファンタジーでも伝記でも、漫画でも、本と名のつくものなら何でも読みます。

長女は、最近夏目漱石が好きなんだそう。坊ちゃんを読んで爆笑していたのにはびっくりです。

本好きになった理由は、生後4か月から始めた読み聞かせが大きいと思うんですけどね。
読み聞かせの話はまた、別の時にお話ししたいなーと思ってます。

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国語の読解力には、読書好きは関係ないのか?

で、本題。

そんな読書好きの二人。でも、国語の成績に関しては真逆なんですよ。

長女は国語が割と得意なのですが、次女は国語がなぜか苦手なのです。
全くできないわけじゃないんだけど、他の教科に比べて点が取れない。不思議な話です。

これだけ読んでいたら、国語は当然得意分野になるだろうと思ってたのに。
長女は国語に関してだけはまあまあいい点を取ってきてましたしね。ノー勉強でも。古文漢文も。

でもどうやら、読書が出来れば国語が得意かというと、そうとばかりは言えないらしい…。

国語の問題の捉え方にヒントあり

ある日、次女に聞いてみたんです。
「こんなに本が好きなのに、国語の成績が上がらないねぇ。国語難しいの?」

すると、こんな答えが。
「だって国語って、私が感じていることと違う答えが正解になるんだもん。読んだ人によって感じ方が違うから、問題作った人と同じふうに感じるとは限らないでしょ。特に、〇〇はどう思っていますか?みたいなのとか、〇〇の主人公の気持ちはどうですか?とか、わからないよ。」
と。

おぉ。。そう来たか。だけどさ、国語ってさ、文章を読んで答えるわけだし…。
ポイントがあるんだよ、国語の問題の解き方には。なんと説明したらいいんだろう…。

そんな会話をしていた時に長女がこんな一言を言いまして。

「えー、国語って簡単じゃん。だって答えは全部文章の中に書いてあるもん。
それを書き抜いたり、文字数に合うようになおしたりするだけでいいじゃん。

選択問題だって、そのまま答え載ってるじゃん。」

それーー!!国語の読解力のコツ!!
姉さん、いいこと言った!!


自分がどう感じたか、ではなく、問題文から答えを導き出せる力

長女の言葉には、すごく大事なことが隠されてます。
国語の答えは文章の中にある

まさに、国語読解はココを理解すればほぼほぼ解決!
長女と次女の、国語の問題に対する姿勢の違いが成績の違いにつながっていたんだと。
姉さんの一言で、光が見えてきまして。

「国語の答えは文章の中にある」ということを導き出せる力を身に付ければいいわけだ。
そこで、大きい本屋に行って国語の読解力に関する参考書や問題集を片端から読んでみる。
ネットで評判の国語塾の先生のブログを読んでみたりしたんですよ。

で。
1つ目に参考にしたのが、このページの冒頭にある「ふくしま式」の本と問題集でした。
「国語力=論理的思考力を身に付ける」「国語はセンスだと思っている方へ」という言葉に魅かれて。

この本では国語を解くための力を3つ挙げていまして。
一通り読んでみて、なるほど、そうだなと思えるところがたくさんでした。

問題集(小学生版しかなかった)を手に入れて次女とやってみたら、
「あ、そういうことか」というのが割とつかめてきたみたい。

ちょっと成績が上向きになって来まして。

次に参考にしたのが、出口式のシステム読解。

この考え方がまさに、長女が行った「国語の答えは全て文章の中に書いてある」とぴったり合致です。

次女と一緒に問題を解きながら進めているところ。

成果が表れたのかどうかまあわかりませんが、
先日行われた、5教科の実力テストで一番いい点数を取ったのがなんと国語!

テストが返ってきてひとこと「わたし、実は国語が得意だったみたい!」

そりゃそうよね。文章を読むのは全く苦じゃないわけだから、コツさえわかればスルスル解けるのは当たり前だもんね。

日ごろの読書習慣との相乗効果が発揮されるんじゃないかと。
期待でございます。

追記:2年3学期の国語の通信簿はいかに…

こんなふうにして、国語の答えの導き方のコツを知って以来、「わたしは国語が得意」と気が付いた次女。
そのあとの学年末テストでも、46点(←静岡県は50点満点です。つまり92点ね)を取りました。

今までは、良くても38点、40点、(100点換算で、76点、80点)だったことを考えると、グンと上昇したんです。
3学期の国語の通信簿は、5段階で5!これは2年間で初めてのことでした。

国語の読解力はセンスよりも、「文章の中から答えを導き出せる力」を論理的に身に付けること。

国語力をあげるために、読書をしましょう、というのは、間違いじゃないけど、ちょっと遠回りかと。
本来、日ごろの読書は心育ての一つだと思うし、勉強のために本を読ませるというのは本嫌いを作ることになるんですよね。

で、読書の学習面での効果を上げるなら、1冊を読み切る集中力、苦も無く文章を読めるきっかけ、知らずに語彙が増えることにつながってる。
あとは、見えないものを想像して、イメージする力。

それがだんだんと他の教科のテスト結果にもプラスされていくのではないか?とさらに期待(^^)
3年、受験生がんばれー。

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