お店で見かけて、ずっと気になっていた明治・ザ・チョコレート。
オシャレなパッケージで、なんとなくおいしそう…。チョコレートにしてはちょっぴりお高めのお値段だから、思わず躊躇してしまったのだけれど…。
ある日、コンビニで3種類が並んでおいてあるのを見て、とうとう買ってしまいました(^^)
高カカオのチョコレートはたして、どんなお味なのかしら…。
明治THEチョコレートの3種類を食べてみた、ふつうの主婦とふつうの中高生女子の、率直な感想です。
ちなみに、うちの娘たちが好きなチョコレートは明治のブラックチョコレートです。甘いチョコより、苦めチョコが好き、なふたり。明治ザチョコレートを食べてどんな反応をするかしら。
この記事でお伝えしたいこと
今回買った明治ザチョコレートはこちら
今回、コンビニ(セブンイレブン)の店頭に売っていたザ・チョコレートは、この3種類です。
左から、エレガントビター、コンフォートビター、フランボワーズ。
ビターの2種は、カカオ70%、フランボワーズは44%。
ザ・チョコレートシリーズは「Bean to bar」を、チョコレート専門店以外で初めて実現したのだそう。
Bean to barとは、Bean(カカオ豆)を選ぶところから始まり、実際にチョコレートを作っていたチョコにする( to bar)、その過程をすべて担って作られるチョコレートのこと。
ザ・チョコレートの公式サイトを見ると、明治という会社が、良いカカオ豆を得るために、カカオ豆の原産国にこだわって農園の改善を行ってきたことや、
その、厳選したカカオ豆をどうやってお客さんに味わっていただくかを徹底的に研究していることがうかがえます。
何気なく、「パッケージが素敵♪」というノリで買ってきたのですけど、その熱量に驚き。
心して食べねば!ですね。
エレガントビター、コンフォートビター、フランボワーズを並べてみた
この3つを並べてみます。外のパッケージもおしゃれだけれど、個包装もおしゃれ。
色を見ると、コンフォートビターが最も濃い茶色。なんか、パッと見ただけでも味わいがガツンとストロングなイメージですよね。
エレガントビターは、いつも見ているブラックチョコレートに色合いが近いかな。
フランボワーズは、ナチュラルな茶色です。
70%の高カカオチョコレート コンフォートビターとエレガントビター
まずは、70%の高カカオチョコレートのコンフォートビターとエレガントビターを食べてみます。
開けるとこうやって3枚が並んでて、おしゃれ。パッケージ内部も模様がそれぞれ違うんですよ。
この独特の模様にはそれぞれ意味があるんだそう。味わいかた別に刻みを変えているらしいです。
公式サイトを参考に、書きいれてみました。1枚で、こんなに変わるのかな??
4つのパーツに分けて、いざ実食です!パッキリ折るのがちょっと難しかった^^;
食べ比べには、スティック型の部分を食べました。。おぉ…。味がすごく強い。口の中に濃い、濃い、チョコレートの味が広がります。
どちらもカカオ70%というだけあって、濃いカカオの味がします。
コンフォートビターの方は、かなり苦くて、甘さを全く感じなかったです。
エレガントビターは、砂糖の味じゃないとは思うけど、ちょっと後味が甘い気がしました。こちらの方がお好み。
2枚を同時に食べるには、ちょっとヘビーだったので、あとは、両方を部位ごとに比べながら、時間を置いて食べました。
ドーム型のところは、口当たりが良いです。口の中でとかすと、チョコレートらしいまろやかさが楽しめる気がする。
ギザギザ型の部分は、香りを楽しむ、と書いてありますが、その名の通り。口に入れたら、ふわっと鼻に抜けるようなカカオ感。
食べやすいのは、ブロック型のところだったかな。やっぱり。ココを食べてやっと安心したって感じ(笑)
全て食べ終わると、もう、大満足。なんかお腹までいっぱいになっちゃった。
新製品のフランボワーズを食べた感想は?
フランボワーズは、カカオの割合が44%と、他の2枚に比べて低かったので、パクパク食べれました。
甘酸っぱいラズベリーの香りが広がって、フルーティー。
これ、紅茶にすごく合います。3枚の中では一番好きです。
最後に:我が家の中高生のザ・チョコレートの率直な感想
チョコレートは苦めが好き、と豪語する我が家の長女と次女も食べてみました。
長女は、「この3つの中ならエレガントビターがいいかなー。同じカカオ70%なら、森永のカレドショコラのカカオ70の方が私は好き」だそう。
でも、パッケージはザ・チョコレートがおしゃれだから、食べ終わったらちょうだいねー。だって。
次女は、「どれも苦い(><)。美味しくない。。特に黒い方、舌がビリビリする」との感想で(^^;)。
いつも食べているチョコレートは、苦めといっても明治ミルクチョコレートのブラック、なわけで、そもそもミルク入ってますよね。
たぶん、中学生の次女にとっては、あの味が慣れ親しんだ苦めチョコの味なんですね。
ザ・チョコレートは大人の味。カカオの香りを楽しむところまでいけなかったみたいです。
つまり。ちょっとお値段高めのザ・チョコレートは、大人のわたしたちが、こっそりとティータイムに味わいながら楽しむためのチョコレートってことよね。
ぱくぱくたくさん食べたいなら、いつものミルクチョコレートのブラックを買ってきてあげるよ。という話をして、ザ・チョコレートの実食タイムは終わったのでした。