京都の抹茶スイーツで人気の焼き釜スイーツ茶筅に行ってきました。
抹茶玉手箱が有名ですよね。
実際にお店に行ってみた時の感想をまとめます。
さすが、宇治の抹茶!という味わい、お店の雰囲気もすてきでしたよ。
この記事でお伝えしたいこと
京都茶筅へ行ってきた!平日(木曜日)の混雑は?
京都茶筅は、JR京都駅10階にあります。
拉麺小路の一番初めにある細長いお店です。
伊勢丹からもつながっています。
他のラーメン店と雰囲気がまるで違うので、なんだか不思議な感じ。
長女と2人、平日木曜日の午後2時40分ごろ行ってみたのですが、
すでにその段階で、お店の外側の壁に沿って15人くらいの列が出来ていました。
ディズニーランドの様に、列を整理するためのポールがありましたが、そこまでの混雑ではなくて。
このくらいの人数なら意外にすんなり入れるかも♪と期待しましたが、甘かった(汗)
並び始めてから、椅子のあるところまでたどり着くのに30分強。
椅子に座ってから、実際に席に案内されるまでにさらに30分強。
結局なんだかんだで1時間強、待ってようやく中に入れました。
平日の午後3時。おやつ時と言えばおやつ時ですけど、案外混んでるんですね。
これが、土日だったら、どうなるんだろう。
次来るときは、開店と同時に入る、くらいの意気込みの方が良いかもしれません。
暇すぎたので、店の外側にあったメニューのウィンドウを写真撮っちゃったりして。
夏場はかき氷も扱ってるんですね。
軽食でピッツァマルゲリータを注文
やっとお店に入り、案内された席は窓際のカウンター席でした。
さすがに伊勢丹の10階なので、窓から見える景色は解放感あります。
眺めがとても良いです。とはいっても、場所的には京都の街並みは全く見えません。
京都駅の大階段が上から見下ろせます。
そして、向こう側に見えるのも伊勢丹のビルです。
茶筅は、スイーツだけでなくて、ピッツァも頼めます。
茶筅の店内を覗くと、小さめですけどピザピッツァの焼き窯が見えます。
フード系のピッツァと、スイーツ系のピッツァが楽しめるんですよ。
フード系はカレーピッツァやこだわり4種のチーズ乗せピッツァなどがありました。
たくさん待ってお腹が空いてしまったので、ピッツァの焼き窯マルゲリータ1枚とちゃせん玉手箱スイーツ2つを注文。
焼き窯マルゲリータは1枚580円。
ちゃせんお抹茶玉手箱スイーツは1つ1300円です。(税別)
玉手箱スイーツはあとから。先にピッツァが届きました。
さすが、抹茶のお店ですね。お皿に、フォークを抹茶でステンシルしてありました。かわいい。
ピッツアは、ちょっと楕円形です。
マルゲリータのトマトソースが、酸味と甘みがあって、私の好きな味。
モッツァレラのもっちり感、ピザ生地もふわもちで、美味しかったです。
お抹茶玉手箱スイーツが来た!味は?お値段は…
ピッツァ、もっと食べたいかなと思っているところで、ちゃせんお抹茶玉手箱スイーツが登場!
桐の大きな箱が運ばれてきました。
玉手箱からは、もくもくと煙が出ています。
浦島太郎のイメージですよね。
「これを開けたら、おじいさんになっちゃったらどうしよう…。」と言ったら、
「大丈夫だよ。なるなら、おばあさんだから」と長女に言われました。
それもそうか…。ってか、大丈夫じゃないから!
と一通り、ツッコんで、ふたを開けます。
おぉぉ。。なんと、目に美味しいスイーツたちでしょうか?
京懐石の八寸盛をイメージしていると言う話ですが、さすが、京都というかんじ。和の美を感じます。
あの、もくもくという煙は右上のフェイクグリーンが入っている陶器のタンブラーから出ていました。
ここに、ドライアイスが入っているんですね。
左上は、抹茶パフェ。真ん中の四角いのが抹茶ティラミス。
手前のガラスのお皿には、宇治のほうじ茶パウンドケーキ、抹茶トリュフ、一番右側は焼き麩です。
真ん中には、フルーツとおもち、大納言小豆のあんこが。
右側の小さなグラスには、抹茶のゼリーと黒蜜。
抹茶、抹茶、まっちゃづくしのスイーツセットでした。
パフェのアイスクリームは、甘さの中にもほろにが抹茶の香りがあって美味。
ちょっと甘いな、と感じたときに御口直しというか、焼き麩をたべると、いいアクセントになってました。
フルーツを食べるとこれがまた合う♪さっぱりして気持ちいいのです。
私と長女と二人とも、すっごく気に入ってしまったのが、抹茶ティラミス!
チーズのねっとりとした食感、甘みに、ほろ苦い抹茶がぴったりすぎます。
美味しい美味しいと言って、あっという間に平らげてしまいました。
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焼き釜スイーツ茶筅へのアクセス方法と営業時間 支払いについて
焼き釜スイーツ茶筅は、京都駅の伊勢丹10階にあります。
伊勢丹の店舗に入ったら10階までエスカレーターかエレベーターで上がります。
催事場を抜けた先に、拉麺小路があり、
その一番入り口、左手にあるのが、茶筅です。
場所としては、大階段の南側になります。
なので、大階段のエスカレーターを10階まで上って、拉麺小路に入る方が近いです。
大階段から入ってすぐのところに、茶筅があります。
焼き釜スイーツ茶筅の営業時間は、11時から22時。
ラストオーダーは21時30分となっています。
支払方法は、現金のみ。←ここ重要。
一部のグルメサイトで、クレジットカードOKと書いてあったのでそのつもりでいたら、
現金のみです、と言われて焦りました。
伊勢丹の2階にATMコーナーがあるので、現金がない場合は降ろしてから行くことをおすすめします。
抹茶スイーツ玉手箱の値段は、1300円(税別)です。
他にも、ドリンクや、軽食を入れると最低でも1人2000円持っていた方が良いかも。
最後に
たかがスイーツを食べるのに1時間並ぶなんて…。
普段なら、そう思って、並ぶのはやめてしまうタチです。
でも、今回は、あの玉手箱をなんとしても食べてみたい、という気持ちがあって、
なんとかがんばって並びました。
長い時間かかりましたが、実際に食べてみて大満足でした。
ボリュームもありますし、何と言っても本格的な抹茶の味わいが、
アイスクリームやチーズなどの洋風の材料とぴったりマッチしていてとても美味しかったです。
今度は、空いてるときに。
抹茶玉手箱以外のものを、楽しみたいなと思いました。