車折神社 けいせんざくら見頃
2018年3月25日。車折神社に行ってみたら、渓仙桜が見頃となっていました。
ほんの1週間ほど前は全く咲いていなかったのに、あっという間。

芸能神社周辺にも桜が咲いてるなぁ。
早咲きのカワヅザクラはそろそろおしまいかな?

そんなふうに思いつつ、散策してきました。
写真入りでレポートします。

車折神社の渓仙桜が見ごろ

先日、3月17日に車折神社を訪れたときには、渓仙桜はつぼみは膨らんでも、まだ咲いてなかったんです。
見頃は3月下旬というし、まだだったかぁなんて思いました。

それから、1週間後の3月25日。
見事に咲いていました。

車折神社 けいせんざくら
空から零れ落ちるようなしだれ桜がとても綺麗。

花の色は白にかぎりなく近い桃色です。
枝振りも堂々としていて見ごたえありますね。

車折神社に行ったら、これは是非見たい桜の一つです。

ちなみに、渓仙桜の読み方は「けいせんざくら」です。

日本画家の冨田溪仙という方が、車折神社にこの桜を寄贈したことからこの名前になっているそう。
桜の種類としては、早咲きのしだれ桜とのこと。

渓仙桜の場所は、車折神社の中にある芸能神社の奥、お守りやご祈祷の受付がある社務所との間です。

バス通りから入って芸能神社が見えたら右手に曲がるとあります。
嵐電の車折神社側からだと、石畳の参道を道なりに歩くとあります。

寒緋桜・河津桜はそろそろおしまいかな

車折神社 河津桜
表参道から芸能神社に行く手前のところにある河津桜。
先週に比べてだいぶ葉っぱが増えてきました。
そろそろ、おしまいかな…。

バス通りから大きな鳥居をくぐって、「車折神社」と書いてある柱の横にある、
寒緋桜も散り始めていました。

早咲きの桜なので、まだ京都市内の桜が咲いていない時期から見ることが出来るのが良いですよね。

車折神社の本殿 八重桜もそろそろ散り始め


車折神社の表参道を歩き、中門を抜けたところに本殿があります。
この景色、結構好きなんですよ。

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ここは、金運・良縁・学業の神様です。
願いがかなう神社として、テレビや雑誌でも数多く登場している神社ですね。

社務所では、祈念神石というお守りを授与しています。
このお守りを持って、本殿にお参りしてお願い事を強く念じると願いがかなうという話です。

願いが叶ったら、石を拾ってペンでお礼を書き、
本殿前に納めるのが正しい方法なのだそう。

まだそこまで、しっかりとお参りしたことなかったです。

手を清めて本殿にご挨拶をしてきました。

本殿のところには八重桜が咲いています。
こちらも早咲きなので、見頃は3月中旬でした。

そろそろ散りはじめでした。
この写真ではちょっとよくわからないですけれど。

芸能神社にも立ち寄ってみる

車折神社 芸能神社
車折神社の本殿にお参りした後、芸能神社に立ち寄ってみました。

芸能神社は、車折神社の境内にある、芸能芸術の神様。
パワースポットとしても有名で、テレビでも時々取り上げられます。

好きな芸能人の名前があるかなぁ?と、玉垣を探して歩くのもなかなか楽しいです。
この写真では、手前に水戸黄門の皆さんの名前やら、筧俊夫さん、ABC-Zの河合郁人さん、ピースの綾部さんなどの名前が見えますね。

以前、この前デビューが決まったキンプリの岩橋君の玉垣も見たことがあったんですけど。
どこだったかな?

この玉垣を見るためだけに、立ち寄る人もいるみたいです。
時々、混雑しています。

車折神社の拝観時間や拝観料は

車折神社の拝観時間は、8時半から17時半。
御祈祷をお願いするときは10時から16時までです。

境内に入るための拝観料はありません。
自由に入ってお参りできます。

車折神社の周辺には、嵐山や天龍寺などの観光スポットがたくさんあるので、
観光の途中に立ち寄るというのが良いですよね。

嵐山へは、嵐電の車折神社駅から、嵐山方面に乗って、3駅で着きます。
嵐山駅を出て、右へ曲がると天龍寺があり、
左へ曲がって歩いて行くと、渡月橋にたどり着きます。

最後に:夕方には行燈に灯がともります。

車折神社 夕方
日が暮れはじめると、境内の行燈に灯がともります。
少し薄暗くなってきたころ、参道に連なる光がきれいです。

夕方は、昼間と比べて日の当たり方がやわらかいので、
桜も違った趣で見ることができる、素敵な時間帯ですよね。

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