嵐山の桜の2018年は例年並みでした。
それが3月27日に咲き始めたと思ったら、気温の上昇と共にあっという間に満開に!
渡月橋、嵐山公園の桜の見頃がやってきました。
満開の桜を写真入りでレポートします。
3月29日、木曜日の混雑ぶりについても…。
桜が一気に開花!気温は20度超え!
長女の家に家族で遊びに行ったのが3月29日。
桜が咲いているといいねぇ~なんて言いながら、車を走らせると、
桂川の土手の桜がすでに満開。見ごろを迎えていました。
一気に開花したみたいです。
この日の気温は、20度を超えていて、ポカポカというよりも暑いくらい。
桜も開花スイッチが入ったようです。(^^)
嵐電嵐山駅前の通りの桜が見ごろ
嵐電の嵐山駅前の通り、嵐山のメインストリートにも桜の木々が並木の様に植えられています。
この桜がきれいに咲き、見頃を迎えていました。
嵐山桜まつり2018を開催中みたいです。
昨年は3月31日の時点でも、全く咲いていなかったんですよ。
嵐山桜まつりのプラスチックの桜だけが満開という、なんとも悲しい状況だったのを思い出します。
今年は、良い時に来たなぁ~と、喜びもひとしおです。
渡月橋まで続く道の両側の桜が美しく咲いていて、とても良い眺め。
すこし強い風が吹くと、桜の花びらが舞い、桜吹雪も楽しめました。
それにしても、人が多かった…。
渡月橋 交差点は大混雑
歩道は人であふれていて、前に進むのもたいへんな状態です。
ここはディズニーランドのワールドバザールか?とツッコみたくなるほどの人口密度w
人をかき分けかき分け、渡月橋に向かいます。
手前の横断歩道のところで信号待ちをしたのですけど、まぁ、人、人、人。
交差点からあふれんばかりに、観光客でにぎわっていました。
嵐山の桜シーズンは、京都でも1、2を争うほどの人が集まります。
天龍寺、大覚寺、二尊院など、多くの桜の名所がありますし、嵐山と麓の公園の桜も素晴らしいです。
グルメもスイーツも美味しいということで、外国からの観光客もたくさん訪れてます。
中国語、韓国語、英語、何語?さまざまな国の言葉が飛び交っていて、とってもインターナショナルです。
嵐山公園の桜 見渡す限り桜の海
大混雑の渡月橋を桂川で水と戯れる人々を眺めながらゆっくりわたり、たどり着いた嵐山公園。
公園内の桜はどこもかしこも、咲き誇り、遠くの方まで見渡す限り、桜の海のような状態でした。
この日はとってもあたたかく、しかも晴天で青空が広がる、絶好のお花見日和。
多くの観光客たちが、シャッターを切り、桜の下でござを敷いて寝転がり…思い思いの過ごし方をしていました。
嵐山公園の枝垂れ桜も満開です!
足元まで垂れ下がった枝に、びっしりと桜の花が咲いていました。
枝垂れ桜は降り注ぐような咲き方が魅力ですよね。
嵐山の桜は全体的に木が低いようで、目の前に満開の桜を見るような感覚で、すごく良いです。
写真も撮り甲斐あります。
おでんやみたらし団子のお店も出ているので、ちょっと小腹がすいたら買って、
桜の下で座って食べるのも楽しいです。
嵐山公園内にはトイレもあるので、散策中に行きたくなっても安心かな…。
嵐山の山麓の桜も満開!
嵐山の山麓にもたくさんの桜が咲いていて、緑色の木々の中にピンクや白の桜が見えました。
こんもりとした山の様子がなんともかわいらしいです。
この写真は、渡月橋から、船着き場を見たところ。
暖かい日なので、多くの人がボートで漕ぎ出していました。
船の上から桜を眺めるのもまた、楽しそうです。
今回はパスしましたけど。
最後に:2018年の嵐山の桜の開花状況は
2018年の嵐山は、3月27日ごろに開花が始まり、そのまま一気に満開へ。
3月29日は、超見頃で、どこもかしこも桜、桜、でした。
桜の見ごろはあと1週間持つかしら…。
4月5日あたりまでは、まだまだ楽しめるのではないかと思います。
嵯峨野、嵐山エリアの他の桜の名所、
二尊院も見ごろを迎えそうです。
また、大覚寺や清凉寺は満開です。(3月29日時点)
4月の第1週までがピークでしょう。
場合によっては例年よりも、終了が早いかもしれません。
もし、嵐山に桜を見に行く予定があるならば、はやめに足を運ぶことをおすすめします。