先日、赤ちゃんを産んだばかりの友人の話を聞いていて、いろいろ思うところありまして。最近では、長女と次女が赤ちゃんだったころのことを良く思い出します。

今回は、完全ミルク育児で育てている方のために、私の思うところを語ってみようかなーと。思います^^

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完ミ育児はママ失格なの?

赤ちゃんが生まれて、いざ授乳、という時に、母乳が出なかったり、薬を飲んでいたり、
事情によって完ミ育児を始めるママも増えていますよね。

そんなとき、案外周りの人に言われがちなのが、
「母乳で育てないと免疫がつかないよ!」
「ミルクなんてかわいそう」
「風邪ばっかり引く子になるよ」

などなど。悪気はないんだろうけど、何気ない一言にツライ気持ちになることもあるわけです。

かくいう私は、次女のときは諸事情により、ほとんどミルクでした。
完母じゃない私は母親失格なのかな。
悩み、涙を流しながら授乳をしていた記憶があります。

でも、母乳じゃないから、って責められる理由はないなぁと。今なら思います。

完ミだから風邪を引くとか、完母だから健康になるとか、その他、様々言われていることは実は、本当とは限らないですよね。
なぜって、私自身、長女をほぼ母乳、次女をほぼミルクで育てた経験があるからです。

私も、次女をほぼミルクで育てました。

長女のときは、母乳を与えられる状況だったのと、
哺乳瓶拒否のおかげで、それしか方法がなかったから、完全母乳で育てています。

次女のときは、母乳は出たものの、生後3カ月で
とある理由にて、お医者さんからの指導でミルクに切り替えました。

その理由とは、ATLというウィルスに感染していたからというものです。
長女のときは感染が無かったのに、次女のときになりました。

血液のウィルスだそうです。妊娠後期にわかったことでした。

このウィルスは母子感染で子供に移ってしまう可能性があるため、
3カ月以降は全てミルクに切り替えるように、とお医者さんからの指示があったのです。

2か月間、じっくりと母乳を与え、
3カ月目のその日、母乳をやめ、完ミにしました。

母乳を止める薬を飲み、ミルクを作って与える日々が始まります。

正直言って、ものすごく悲しかったです。

2人目とはいえ、赤ちゃんを産んだばかりの精神はとてももろくて、
毎日毎日、涙があふれました。

おっぱいを吸わせて、母乳を飲ませることができるならば、ずっと続けたかった。
お母さんならば、誰もが願うことだと思うのです。

でも、それが叶わないこともあるんですよね。


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追い打ちをかけたのは、周囲の言葉

悲しい気持ちを抱えながらも、完ミ育児の生活に少しずつ慣れたころ。
親戚のうちに出かけ、娘を見せに行きました。

ぐずり出した次女にミルクを作って与えようとすると、伯母が言うのです。

「え?もうミルクなの?なんで母乳じゃないの?
母乳を与えないと風邪ばっかり引く子供になるよ。

いくら便利だからって、いつでもミルクってのはかわいそうじゃないの。
なんでもっと頑張らなかったの?今からでも遅くないから、母乳をがんばったらどう?」

とってもショックでした。。
私だってできることなら、母乳を与えたかった。でもできないんだもの。

何気ない、伯母の言葉にとても悲しくなりました。
そのあともいろんな人に同じようなことを言われました。

完ミってそんなにいけないことなのかな?母親失格なのかなと。

保健婦さんの一言に救われました

そんなおもいをかかえながら、市の健康診断に連れて行きました。
体格測定を終えた後、保健婦さんの指導の時間になりました。

そこで私は、つい、こんな愚痴を言ってしまいました。
「私、完ミで育ててるから、風邪とか心配だし、愛情不足にならないかなって思うんです」

すると、保健婦さんは

「あら!そんなこと、全然心配ないわよ!
体重や身長の育ちも問題ない。体の面ではしっかりと成長してますよね。

それに赤ちゃんの目がキラキラしてて、あなたのことをしっかり見てる。
大好きなお母さん!って気持ちがあふれてるよ。
愛情不足だなんてことあるわけない。

完ミでも完母でも、それは関係ないの。ちゃんと育ってるから心配なし!」

うれしくってうれしくって涙が出ました。

そのあとも保健婦さんと様々話し、頂いたアドバイスは、

  • せっかく完ミで育てることになったんだもの、それを思う存分楽しんだらどう?
  • ミルクを作るときのお水にこだわってみてもいいよね。
  • いっそ、かわいくって使いやすい哺乳瓶を探してみたら?
  • あなたにしかできない、子育てがあるのよ!

ということでした。
それから、すっかり「完ミママを楽しむ私」に変われたんです。

あの保健婦さん、今でも元気かなあ?なんてふと思い出すこともあります^^

今は、完ミママを応援するいいものがたくさんあるし、
あのころよりももっと楽しめる^^と感じます。



完ミでも完母でも、赤ちゃんの育ちには大きな差はない…と思う

完ミでも完母でも、赤ちゃんの育ちには大きな差はない。それが、本当のところじゃないかと…。
もちろん、私自身は医学の心得があるわけじゃないし、正しいかどうかはわかりません。2人育てた一人の母として、そう感じてるだけです。

母乳から、赤ちゃんに免疫を与えると言いますね。
確かに初乳にはそんな役割がありますが、母乳を与えていないからと言って
将来の育ちに悪影響があるということはないのです。

それよりも、大切なのは、
ママが心から赤ちゃんに愛情を注いで、育てること、ですよね。

赤ちゃんを抱いて、ゆったりとした気持ちで哺乳瓶を持ち、目を見て、話しかけながらミルクをあげればいいと思うんですよ。

そして、母乳育児では味わうことのできない、完ミママならではの子育ての方法を楽しみながら体験していけばいい、と私は思います。

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長女は完母、次女は完ミ。我が家の娘たちの育ち方は?

長女は完母、次女は完ミ。
ふたりを、全く違った栄養の与え方(?)で育てた我が家の現在は?
といいますと。

長女:15歳時 身長157センチ 風邪一つ引かず、学校は皆勤賞!
次女:11歳時 身長140センチ 風邪一つ引かず、水泳も楽しんでます!

てことで。二人とも、健康面では全く問題なし。

育ててくる過程で何が大事かって、新生児から1年までの栄養だけじゃなくて、
ずーっと長い目で見ての心と体に何を与えてきたのか、ってことですよね。

最初の1年間が、ミルクだったから、母乳だったから、で違いが出るはずはないと思うのです。

長女も次女も、まわりには、母乳だった子、ミルクだけだった子、混合の子、
様々いるわけですが、その育ちや性格面の違いの原因に、影響があるとはとても思えません。

母乳で育ったって、風邪をひきやすい子もいるし、周囲を困らせる子もいます^^;
ミルクだけでも、元気いっぱいで、生徒会長やってる子もいます(笑)

母乳じゃなくっては!って言うのは、都市伝説みたいなものだよね、と、
ママ友とはよく話すんです。

いま、赤ちゃんを育て始めているママたちに言いたいのは、
完ミでもOK!完母でもOK!混合でもOK!
とにかく、あなたのできる方法で、笑顔で子育てできていればオールオッケー!

ってこと。

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完全ミルクで育てるときに重宝するもの

完ミの赤ちゃんにとっての生命線は、粉ミルク。と、もう一つ。
お水ですね。

私は「赤ちゃんのお水」というペットボトル買っておいて、
調乳ポットでお湯を沸かしてミルクを作って飲ませていました。

水道水でもいいのかもしれませんが、水道水って正直言って心配だったので^^;

でも、ペットボトルのお水を用意しておくのが意外に手間でした。

粉ミルクとペットボトルをまとめて買うと意外な重労働。
ドラッグストアで買って、車に運んだり、降ろしたり・・たいへん^^;
そして、一本あたり250円~300円なので、出費としても大きいのです。
ただでさえ、ミルクにお金がかかるのに、これはイタイなぁと思ってました。

面倒になってアマゾンで注文するようになりましたが、結局持ち運びが面倒だったりしました。

最近、完ミで赤ちゃんを育ててる若いママ友の家で、
ウォーターサーバーを見つけまして。

クリティア

「玄関まで持ってきてくれるから楽だよー。忘れる心配ないし。
水はおいしいから、離乳食づくりにもいいしねー。」

  • ママ専用プログラムでお得
  • 玄関先まで持ってきてくれて楽々
  • ペットボトル安いとこ探してガソリン使って買いに行くより経済的

こんなメリットがあるらしいです。なるほどー、これがあれば、あの重労働から解放されたんだわね…。と。
今さらですけどね。これ、完ミママの強い味方ですよね^^

最後に

母乳で育てても、ミルクで育てても、同じ。
目を見て、赤ちゃんとの会話をするような気持ちであげる。

それがすごく大事だと思います。

子育てで疲れて余裕がなかったある日。
私は次女にミルクを飲ませながら、あいている方の手で携帯電話をいじっていました。

ふと視線を感じて、次女を見ると、
ミルクを飲む口を止めて、わたしをじぃっと見てたんです。

あ!

赤ちゃんは見てるんだ!こうやって見てたんだ。

ママのことを一生懸命に。
私が携帯を離して、次女の目を見て、
「ごめんね。」というと、

直ぐに口をもぐもぐとさせて、ミルクを飲むのを再開しました。

あの時の目、今でも鮮明に思い出します。
たぶん、こういう小さなことの積み重ねなんですね。

赤ちゃんとの日々って。
母乳かミルクか、ということじゃないと思うから。

病院でも、母乳を強く勧められたりするけど、
それぞれの生活や体質によって、ミルクにすることだってあっていいはず。

やっぱり、ちゃんと向き合ってあげられることが一番だなぁと。
赤ちゃん育てが遠い昔となった、今は、思います。

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