長女が大学生になり、一人暮らしを始めて、1年半。
電気代の実際の様子がわかってきました。
オール電化マンションで京都在住の場合
電気代はどのくらいかかるのか?
グラフ付きでまとめます。
1つの例として参考にしてくださいね。
一人暮らしの電気代 オール電化京都在住の実際
まずは、この1年半の一人暮らしの電気代のデータのグラフをお見せします。
京都なので、関西電力。プランは時間帯別電灯*です。
電化製品はエアコン、電気カーペット、冷蔵庫、パソコン、電子レンジ、ドライヤー。
あとは、オール電化なのでお湯も電気温水器という装備です。
2017年4月から2018年3月、
1年間では電気代の平均は、8,535円でした。
通常の電気代請求金額は5000円から8000円くらい、という感覚。
ただし、季節によって、突然上がるときがあるので電気代の通知を見て驚くわけです。
最初の年は5月に真夏並みの暑さが突然到来し、
エアコンを使い始めたそうで、電気代が上がり始めています。
で、京都の夏は暑いのでエアコンはフル稼働になり、
夏に向けて電気代がUP。
そして、問題は冬です。
真冬の2月は、一人暮らしだというのに15000円超えの電気代を記録。
ちょっとー!かかりすぎじゃないの?と思わず文句を言ったら、
「だって、京都の冬、超寒い…。
エアコンと電気カーペットはフル稼働だった」と。
初めての京都の冬の寒さに驚いたようで。
怒れない(^^;)
次に電気代が高かったのは2018年の夏です。
この年の夏は記録的な猛暑で、京都では連日36度超えでした。
暑すぎてエアコンが全然効かなかったらしくて、
設定温度を20度にして、やっと涼しくなる、と言う具合。
京都でのオール電化マンションの一人暮らしは、
真夏と真冬の電気代の跳ね上がりを覚悟しておいた方が良い、ということです。
オール電化の一人暮らしの電気代の相場(関西電力による)
関西電力のデータによれば、
オール電化住宅で一人暮らしをされているご家庭の月間平均光熱費は10,751円です。
引用元: 一人暮らしの電気代平均額
とのこと。
関西電力の契約者からはじき出された金額なので、
光熱費と言っているのは電気代のことでしょうね。
このデータと比べると、長女の月平均光熱費は高い方ではない、と見えます。
学校やアルバイトに行っている間は自宅で電気を使いません。
時間帯別電灯プランにしておいたから、多少抑えられたということでしょうか。
(*時間帯別電灯は、新規申し込みを停止するそう。2019/4月以降)
若い世代の単身世帯の光熱費の統計と比べてみる
統計によると若い世代の女性の一人暮らしの1ヶ月の光熱費は7,980円。
内訳としては、電気代が3,250円、ガス代が3,024円、上下水道が1,634円、その他が71円とのことです。
(総務省(統計局)のデータより)
家の場合は、オール電化なので、ガス代は考えなくてOK。
水道代は、固定で1,200円です。
電気代+水道代で、9,735円。
この金額だけ見れば、単身世帯の光熱費の統計から見て、少し高くなっています。
単純に比較はできないけれど、もうちょっと抑えられると助かる…と感じました。
最後に
京都在住一人暮らしのオール電化マンションの電気代の実際をまとめてみます。
月平均の電気代…8,535円
冬の最高請求額…2018年2月 15,459円
夏の最高請求額…2018年8月 11,839円
家の場合は1ヶ月の仕送りとは別に、
電気代は実家の方の銀行口座から引き落としです。
一人暮らしに1ヶ月にかかる金額は、
家賃と仕送り、光熱費の引き落としで10万円~13万円。
光熱費は、小まめに節約すれば、もうちょっと抑えられるはず。
冬は早めにお布団に入る。
たくさん服を着る。
ホットカーペットの使用面積を
左半分だけにして、そこに座る。
ホットカーペットの上に座ってひざ掛けをかける。
キッチンや洗面台、トイレの電気はこまめに消す。
などなど、ちょっとしたことを心がけると良いですよね。
よーく言って聞かせておこうと思います(笑)