大阪の御堂筋をイルミネーションで彩る「御堂筋イルミネーション」が今年も行われます。
2014年に「最も多くの街路樹にイルミネーションを施した通り」として
世界記録にも認定され、その豪華さは世界レベル。
2018年で開催10周年を迎えます。
大阪のメインストリートが光で覆われる御堂筋イルミネーション。
その長さはなんと4キロ!広い通りの両側の木々がキラキラ輝くのです。
ここでは、2018年の開催期間や最寄駅、アクセス方法などをまとめます。
御堂筋イルミネーション2018はいつからいつまで?
2017年の御堂筋イルミネーションは
11月4日(日)~12月31日(月)。
今年は58日間にわたって行われます。
点灯時間は午後5時ごろから午後11時まで。
期間中は休みなし。
観覧はもちろん無料です。
御堂筋イルミネーションの場所は、
難波西口交差点から、阪神前交差点までの4km区間。
阪神前交差点から大江橋北詰交差点は北エリアで、イチョウ並木のイルミネーション。
新橋交差点から淀屋橋交差点の中央エリアでは、今年初めての光のコンテンツ空間が開かれます。
新橋交差点から難波西口交差点までは南エリア。
それぞれの場所のイルミネーションの色が変わります。
開宴式(点灯式)の日程と歩行者天国の情報
御堂筋イルミネーションの開宴式は11月4日(日)です。
点灯式の日は船場中央3交差点から新橋の区間が歩行者天国になります。
あの広い御堂筋を自由に行き来できるんです。
徒歩で車道側からの眺めを見られるのはこのときだけ!
人もたくさん訪れるので迷子にならないように注意してくださいね。
御堂筋イルミのおすすめの楽しみ方
今年は、⽔都⼤阪にちなんだ「流れ」がテーマ。
「⽔⾯のきらめき」や「⽔の流れ」をイルミネーションで表現します!
大阪光の饗宴公式サイトより引用
こちらは、昨年の中央大通から瓦町にかけての
シャンパンゴールドミックス。
金色に輝く木々の向こうには、水色の光が見えていますよね。
2018年は、御堂筋全体が光の川となります。
今までとはまた、違った美しさになるはず。
瓦町から淀屋橋へは、水都ブルーと名付けられた、
青い光のエリア。
水の都、大阪を象徴するような美しさです(^^)
写真撮影スポットが5カ所あるので、探しながら歩いて行くのも楽しいです。
夜遅い時間は寒いので、沿道のカフェを利用して休憩するのも良いでしょう。
淀屋橋を過ぎたら右折して、OSAKA光のルネサンス2017に寄り道してもすてきです。
沖ノ島一帯の光のアートフェスティバルを行ってます。
⇒光のルネサンス大阪(中之島イルミ)2017の最寄駅は?混雑回避とグルメの情報も
みどころがいっぱいですが、
特に大阪市中央公会堂のウォールタペストリーは、めちゃきれいです。
御堂筋イルミネーションが見えるホテルに泊まる!
御堂筋イルミネーションの近くでホテルを取ってゆっくりと満喫するのもおすすめ!
寒い季節なので夜遅くまで楽しむには、すぐ帰れる暖かい部屋があるとうれしいですよね。
タイアップホテルを利用すると、ちょっとした特典もあります。
御堂筋イルミネーションとタイアップしているホテルは、以下の10社。
- ANAクラウンプラザホテル大阪
- 観光旅館 大和屋本店
- クロスホテル大阪
- シティルートホテル
- スイスホテル南海大阪
- ハートンホテル心斎橋
- ハートンホテル南船場
- ホテルモントレ大阪
- ホテルモントレグラスミア大阪
- 三井ガーデンホテル大阪淀屋橋
楽天トラベルやじゃらん、各ホテルのホームページで予約できます。
その他にも、楽天トラベルなどで御堂筋イルミネーションプランのあるホテルを探してみるといいですよ(^^)
⇒御堂筋イルミネーションプランのあるホテル
御堂筋イルミのアクセス方法
御堂筋イルミネーションは、御堂筋の街路樹や広場を使っての光のイベントです。
御堂筋沿いには駅がたくさんあるのでアクセスしやすいのが良いところですね。
全てのイルミを端から見て行きたい方は、
地下鉄御堂筋線他各線の「なんば駅」で降りて北上するか、
地下鉄谷町線「東梅田駅」で降りて南下する方法がおすすすめです。
新幹線を利用してJRで付近に向かうならば、
JR大阪駅から御堂筋まで歩いて行くと良いでしょう。
大丸方面の出口を出て、左に曲がると御堂筋です。
また京阪本線「淀屋橋駅」や、地下鉄御堂筋線「本町駅」、「心斎橋駅」で降りても、
御堂筋イルミネーションを見ることができます。
御堂筋イルミネーション 雨のときはどうなる?
御堂筋イルミネーションは、雨が降っていても行っています。
雨に濡れたアスファルトに、光が反射しているさまも、
なかなかきれいですよね。