来年、高校受験の次女。今中2の3学期が始まったところです。
そろそろ受験対策を始めよう、と思い立つ。
国語、数学、英語の1、2年範囲を、2年生のうちにある程度復習しておくと後々強いんじゃないかと。
目指すは、地域のトップ校!なのです。
数学は好き。でも、理想の点が取れないのが悩み。
だから、数学だけ個別塾に2年の夏から通ってます。
その先生曰く、「数学の考えるセンスは抜群!特に図形がすばらしい!」と褒めてもらったものの、でも、ケアレスミスが多いんですよね。
センスはあるから、あとは問題演習を増やして行きましょう、とのことでした。
中学1年から3年までの数学を網羅した問題集を開始!
塾の宿題とプラスして、自分でも数学問題をやって行こう!ということで選んだのが、こちら。
「未来を切り開く学力シリーズの方程式と関数編」
早速取り掛かっています。
最初の方は、わりとすらすら解けている様子。1年の始めの式の代入とか、ひっ算みたいなのは、簡単だもんねぇ。
と思っていたら。
ミニ文章題の答えに納得がいかないみたい。
ノート3冊と消しゴム1個で〇〇円、ノート1冊と消しゴム2個で〇〇円。それぞれの値段は?とかいう問題です。
うーん。おかしい。なんかへん。こんなはずない…
なにが?答え?
そう。だって、ノートがこんなに安いはずないよね
まあ、答えがそうならそれでいいんじゃないの?
だけどさぁ、ノート70円で、消しゴム150円て、逆じゃないの?
あー、、、まあそうかも
でも、どう計算してもそうなるらしく。
とりあえず答え合わせしてみたら、合ってるw
「つまり、メッチャ質の良い消しゴムと、メッチャ格安のノートの組み合わせだったってことだよ。」
と、一件落着。
答えが、日ごろの生活の経験と違和感があると、不思議に思うんだねぇ。
こういうのが原因で、時間をロスしちゃったらもったいない。
変だと思っても計算が合ってるなら気にせずに、答えで提出しちゃいなよ、とアドバイスした。
まあ、そんなことがあったわけですが、数学のこの問題集は広範囲網羅されててなかなか良い。
これ1冊きっちり解ければ、偏差値60はいける、とのウワサです。