初詣
2017年ももうすぐ終わり。
2018年の初詣の計画を立てるころかもしれません。

ところで、初詣はいつまでに行くことを指すのでしょう?

神社での正しい参拝のしかたも、わかっているようでわかってないかもしれません。
おみくじやお賽銭についても素朴な疑問があります。

そこで、知っているようで知らなかった初詣についてのあれこれをまとめておこうと思います。

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意外と知らない初詣の意味

初詣の「詣」という言葉には
「神社やお寺、お墓などに自分の意思で向かってお参りする」という意味があります。

そこから、神社、お寺に新年に初めてお参りすることを指して
「初詣」というわけです。

元々は、大晦日から年が明けるまでの間、
その村長などが地域の氏神様の社に寝ずにこもる「年籠り」という行事が起源。

江戸時代には、元日に氏神様やその年の恵方の神社へと
年の初めのご挨拶に詣でる習慣が現れています。

この初詣という言葉が初めて使われたのは、大正時代なのだそう。

本来は、氏神様にお参りするものですけど、
現代では、どこでも自分が行きたい神社やお寺に参るように変わっています。

初詣は何日までに行くべき?

初詣は、読んで字のごとしで「初めて詣でる」ということです。

なので、1年のうちのいつでも、
今年初めて神社にお参りしたから初詣、といえる

…というわけではありません。

初詣には、1月7日までに行くのが一般的。
この期間は「松の内」と呼ばれています。

松の内とは、門松が飾られている時期。
年神様が門松を依り代として家にいる期間、ということです。

神様がいるときに、自分の家を守ってくれている
氏神様にお参りしましょうね、という意味合いがあります。

でも、この松の内も地域によってちょっと異なり
京都や大阪では15日までとなっています。

なので、目安としては7日まで。

どうしてもそれまでに行けなければ15日まで、
というふうに考える方もいるようです。

はっきりとした決まりがあるわけではないともいえます。


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神社の正しい参拝の仕方ステップ

神社に初詣に行ったとき、どうやって参拝をするのが正しいんだろう…。
と思いつつ、周りのご年配の方の行動を見よう見まねということもあるでしょう。

ただ、本殿にお参りして、手を打ってお願い事をして帰ってくる、というのではなく、

最初にしっかり身をお清めをし、心を落ち着けてから、
感謝の気持ちを持って拝礼をしたいものです。

ここで、神社の正しい参拝のしかたをステップにまとめてみます。

1)鳥居をくぐる

鳥居から先は神様の領域です。
いったん立ち止まって、軽く会釈をしてからくぐりましょう。

鳥居のど真ん中は神様の通り道だから、
道の左右を歩きましょう、と言われています。

でも厳格な決まりというわけではないので、その点は気にしなくても大丈夫です。
でも、大混雑の初詣スポットの場合は、そうも言ってられませんしね^^;

2)手水舎で手と口を清める

手水舎(ちょうずや、てみずやと読みます)に向かい、
手と口を清めます。

右手でひしゃくを持って、水をすくい、
左手に水をかけて清めます。

次に左手に持ち替えて水をすくい、
右手にかけて清めます。

右手にひしゃくを持ち替えて、水をすくい、
左手を受け皿にして水をとって口に含んですすぎます。
※ここで、ひしゃくに口を付けて水を含んではいけません。

ひしゃくに残った水で左手を洗い、
柄を下にして水を流します。

ひしゃくを元の位置に伏せて置きます。

3)御賽銭を入れて鈴を鳴らす

神前に進んだら、お賽銭をそっとお賽銭箱に入れます。
※ポイッと投げ入れてはいけません。

鈴を2、3回揺らして音を鳴らします。
清らかな鈴の音で、神様をお招きするという意味合いがあるそうです。

4)二礼・二拍手・一礼で拝礼する

その場から1歩下がってから、深いおじぎを2回します。
腰の角度は90度までしっかりと。

姿勢を正してから胸の前で手を合わせて右の指先を少し上にずらし
2回手を打ちます。

右手を元に戻して左手と同じ高さで合わせ、
お祈りをします。ここでお願い事をします。

最後にもう一度深いおじぎをします。



お賽銭はいくら入れるの?

素朴な疑問中の疑問なのですけど、お賽銭っていくら入れるのが正しいんでしょうか?
いつもお賽銭を入れる段階になってちょっと迷います。

良く言われているのは、ご縁があるから「5円」ですね。
でも、お財布に5円が無いと悩むわけです^^;

縁起の良いお賽銭の金額を挙げると、
1円、5円が「ご縁がありますように」という意味合い。
50円ならば、「5重の縁がありますように」。
100円ならばさらに縁起良く「100の縁がありますように」。

そして、縁起の良くないお賽銭の金額は、
10円はとおえん、と読み「縁が遠のく」、
500円はこれ以上高い硬貨がないから「効果がない」という意味だそう。

つまりは、単独でお賽銭を入れるならば、
10円と50円を避ければ良いということです。

10円玉しかなかった場合は、
10円に1円玉を足して「いいご縁がありますように」。
10円2枚と1円2枚の22円で「二重に縁がありますように」。
という風に変えてみましょう。

ごろ合わせみたいで面白いですね。

あと、初詣の中継を見ているとお札が見えることがありますね。
お札に関しては特に決まりはなくって、
千円札でも五千円札でも一万円札でも良いです。

ただし、そのまま入れるよりは、封筒に入れてからの方がスマートです。

おみくじは結ぶの?持ち帰るの?

お参りをした後は、おみくじを引いて1年の運試しをする方も多いでしょう。
大吉が出れば大喜びですし、大凶が出てどんよりとした気持ちになる方も…。

おみくじを引いたら良いものでも悪いものでも考え方は同じ。

近くにあるおみくじを結ぶ場所に結んで帰るか、
持ち帰るか?どちらかです。

おみくじを結ぶという行為は、神様との縁を結ぶということにつながります。
その為、大吉でも凶でも、その場に結んで帰るのは正しい方法です。

そして、大吉でも凶でも、持ち帰っても良いです。
良いおみくじというのは神様からのお祝い、
悪いおみくじは戒めだという風にとらえて、お財布の中に丁寧にしまいます。

そして、1年たって新しくおみくじを引くときに、
古いおみくじを結んで帰ってくればOKです。

最後に

初詣の意味や神社での正しい参拝のしかた、
おみくじやお賽銭に関する素朴な疑問についてまとめました。

まだまだ、初詣についての気になることはいろいろあります。
調べたらまた、追記しますね。

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