モケケ 沖縄バージョン
昨年夏に沖縄旅行に行ったときの話です。長女が親友に「おみやげは沖縄モケケがほしいな~」と、無言でさりげないアピール(?)があったそうで。
初めて「モケケ」という単語を知り、モケケとはなんぞや?と思いつつ、まあ、お土産に欲しいっていうならそれ買って行こうか?と。
沖縄に行けばどこでも売ってるでしょ、と思ってたけど甘かった(><)。

今回は、謎のモケケをゲットするまでと、その後お土産で見つけるとつい買ってしまうご当地モケケのお話をします。
実際にお土産として買ったのに、写真を撮り忘れてしまったものも多々ありw。

「沖縄ご当地モケケ」大捜索。どこで買ったか…

最初は、沖縄ご当地モケケって、那覇空港の売店にでも行けばあるでしょ、と安易に考えていました。

そもそも、モケケって言うものを初めて聞いたわけで、手掛かりは長女の友達が持っていた東京限定のモケケの写真のみ。
なるほど、そういう縦にながひょろいかんじのぬいぐるみのストラップを探せばいいのね…と思ったのですが、意外に見つからない!

このときの沖縄旅の主な目的は、美ら海水族館。2泊とも本部地方にあるホテルだったので、あちらこちら探しに行けるわけでもなかったんですよ。
立ち寄る観光スポットでお土産がありそうなのは、那覇空港、首里城、美ら海水族館、宿泊したホテル、くらい?

那覇空港にも首里城にも見当たらず、沖縄自動車道のパーキングエリアでも見つけられず。
美ら海水族館も念のため探したけど、見つからず…。

ホントに沖縄のご当地モケケなんてあるの?デザインもわからないし、困った…。
と、いう状況に。

沖縄モケケは、国際通りにあり?

半分あきらめつつネットで検索して探すと、楽天市場の商品ページが出てきました。
一応、沖縄限定のモケケなるものがある、ということだけはわかった。
楽天市場で買えるみたいだけど、そういうことじゃないでしょ。お土産なんだから…。

と思いつつ、そのページをよくよく読んでみると、「国際通りにお店を構えるシーサー館」というお店の楽天市場店であるということを発見。
も、もしかして、国際通りに行けば買えるということか?と。

さらに「国際通り シーサー館」と検索して、お店のホームページを見てみると、あった!!
沖縄限定モケケが紹介されてます。ここへ行くしかない!?


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全く予定にはなかったのですが、旅行3日目に早めにレンタカーを返して、那覇空港から「ゆいレール」に乗って行ってみました。

美栄橋駅で降り、「沖映大通り」を南へ歩いて行き、国際通りとぶつかったところで右に曲がって、すぐ。
国際通りシーサー館にたどり着きました。やっと、噂の沖縄ご当地モケケにご対面です。

モケケ 沖縄バージョン
4種類ありました。お店で写真を撮るわけにいかないし、どれもかわいくて捨てがたく、全部買ってきました。
左から、ハイビスカスモケケ、沖縄パインモケケ、沖縄シーサーモケケ、ゴーヤーモケケ。

とぼけた表情がなんとも言えずかわいい!そして、モフモフとした柔らかな触り心地です。
わたしは、沖縄パインモケケがちょっとお気に入りです。自分の分も買ってくればよかったなー。
お友達にお土産で渡したら、すっごく喜んでもらえたみたい。苦労した甲斐がありましたわ。

モケケ クリアファイル
他にもモケケのグッズもちょっと売ってたので、クリアファイルを1個買ってきました。
なんともいえないゆるさ加減がいいんですよー。
今は、楽譜入れに使ってます。

沖縄ご当地モケケを売ってるその他のお店

沖縄にいるときはスマホの小さな画面で検索してて、電波がわるいのかサクサク進まず…で、やっと「国際通りシーサー館」を見つけました。
でも、今になって沖縄モケケを売ってるお店、として検索してみると、意外に出てきますね^^

もしかして、わたしが探した2016年8月ごろは、
まだあまり広まってなかったけど、最近人気が上昇して扱い店舗が増えたとか?

ただ単に、あの時見つけられなかっただけか?それはわかりませんけれど。

前回は見当たらなかったのですが、沖縄自動車道・伊芸SAにも販売しています。

国際通りにある「おきなわ屋」さんにも、ネットショップの方にモケケが掲載されていたので、店舗でお取扱いがあるかもしれません。



と、いうか、モケケとはなに??

ここまで、モケケ、モケケ、と言い続けていて、ふと思ったのですが、モケケってそもそもなんぞや?ですね。
わたしも、これがモケケである、というのを知ったのは沖縄土産探しで翻弄されているときだったので、実はよく知りませんでした。

後から調べてみると、モケケは「シナダカンパニー」という会社が販売している宇宙人のキャラクターのようです。

モケケノケ星からやってきた、へんてこひょろなが宇宙人“モケケ”
長い腕でいろいろなところに抱きつきます。

で、なぜご当地モケケがあるか?というと、シナダカンパニーのモケケのライセンスで「株式会社ラナ」という会社が作っているから、なのだそう。

基本的に「ご当地」ものなので、そこへ行かなきゃ買えない、というのが大前提。
といっても、楽天市場とかで売ってたりするのですけど(笑)

ネットはどうしても手に入れたい!という人が利用したらいいのかな。
やっぱり、その地に足を運んで、思い出の記念や、友達へのお土産にするのが一番いいですね。

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ご当地モケケの購入にハマる

そして、沖縄の旅行でモケケというものを知って以来、家族でどこかに出かけるたびに、「モケケないかな」と探してしまうようになりました。
沖縄ではあれほど苦労して探したというのに、他の地域では普通にSAやら駅のお土産屋さんでひょっこり売ってるので拍子抜けしてしまいます。

今まで購入したことがあるのは以下の通り。地域、買った場所、名前を書いておきます。
ほとんど写真が残っていないのは、撮る前に友達にあげちゃったから。撮ってからあげてよね!というのを忘れちゃったんですよ。

  • 京都のモケケ
  • 京都駅前地下街のポルタ、京みやげ売り場の彩美さんにあります。
    新選組モケケ、舞妓さんモケケを購入。舞妓さんは頭に花がついてて、白ボディでかわいいです。
    他には、抹茶モケケもありました。
    あと、京土産じゃないけど、ここで大阪のたこやきモケケも売ってた。。

  • 静岡県のモケケ
  • みかんモケケ
    富士川楽座の3階のお土産売り場にありました。
    富士山限定の富士山モケケ、静岡限定のお茶モケケ、みかんモケケ、いちごモケケ。写真はみかんモケケ。

  • 伊豆、箱根のモケケ
  • 箱根限定 くろたまごモケケ
    箱根限定の黒たまごモケケ。これは、熱海駅前のお土産屋さんでゲット。
    実は、熱海は温泉地だから、黒卵かぁと思って買ったのですが、あとから箱根限定と気づいたという…。
    右側は温泉卵モケケで、伊豆箱根限定だそうで。
    熱海は、伊豆箱根の入り口だから売ってるってことか…。

  • 岡山のモケケ
  • 岡山では桃太郎モケケを購入。
    場所は吉備SAにて

まとめ

モケケは一匹(ひとり?)税込 648 円であり、友達へのお土産としてはちょっと高めかもしれません。
いくつも買うと、いいお値段になってしまいます。

でも、一個手に入ると、どんどん集めたくなる不思議な魅力があるんです。
今までは友人へのお土産としての購入が主だったのですが、だんだん私自身が取りつかれてるような気も…。

次は自分用に買ってしまいそうな予感です。
いま全国各地で144種類(2017年3月現在)のご当地モケケがあり、徐々に増えているみたい。

旅行のときに見つけたら、触ってみてくださいね。あのモフモフっとした手触り、なかなかいいですよ。

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