12月 紅葉 宝筺院
12月6日。晴天。気温10度。
真冬なみの寒さが来た、この日。

長女の関係で用事があったついでに、嵯峨野嵐山を歩いてみました。
紅葉の見ごろは11月下旬から12月上旬、といいますが、実際のところどうなのかなぁと思って。

スポンサーリンク

洛西の紅葉の情報をチェックすると…?

12月上旬、と呼ぶのは、12月1日から10日までの間。
この日は6日なので、まだ上旬と呼べる日です。

実際に歩く前に、洛西の紅葉の情報をチェックしてみました。
そうだ!
天龍寺…見頃終了
祇王寺…見頃終了
清凉寺…見頃終了
二尊院…見頃終了
常寂光寺…見頃終了

宝厳院…散り始め
嵐山・渡月橋…終了近し
大覚寺…終了近し

宝筺院…見頃

おっ!!!
軒並み見頃終了、終了近しの中、
宝筺院が「見頃」と書いてあります。

写真を見ると12月4日の写真があり、
本堂から見事な紅葉が広がっていました。

これは期待できるかも!

全てを回るには時間の余裕がないので、
宝筺院をスタート地点として、嵯峨野を巡って紅葉をの状況を見て行くことにしました。

宝筺院へアクセス…嵐電嵐山駅から徒歩15分

宝筺院へは、歩いて行きました。
嵐電の嵐山駅前の通りを北へ北へ。

12月の平日だというのに、嵐山駅前はたくさんの人が訪れていました。
人ごみの中をかき分け(?)進みます。

よーじやカフェの前を通り過ぎ、
嵐山琥珀堂の前を通り過ぎ…。

嵐山オルゴール館のあるあたりに行くと、
人影もまばらに。だんだんと静かになって行きました。

嵯峨野線の踏切を超えると
オシャレなカフェやレストランがあります。
さらにまだ北へ。信号を渡ってまっすぐ歩きます。

この道の終着点は清凉寺です。
清凉寺の門を覗いてみましたが、やはり紅葉は終了していて、
葉の落ちた木々が見えました。残念。

ほうきょういん
清凉寺を左折し、突き当りまで歩くと宝筺院に到着です。
嵐山駅からは歩いて15分程度かかりました。

静かだし、人がまばらで歩くのはストレス無しで着きますよ。

宝筺院の紅葉の様子 実際に歩いてきました

宝筺院の門をくぐり、すぐのところにある券売機で拝観チケットを買います。
大人500円なり。

すぐ横の受付にチケットを出して、木戸を押して庭園へ。
入ってすぐに真っ赤に染まった境内が見られる!という気持ちで期待していたのですが、

あれ??

洛西宝筺院 散紅葉
どちらかというと散紅葉です…。
ちらほらと木に残った葉はありましたけれど、パッと見た瞬間は
見頃というより見頃終了、終わり近し、という感じ。

紅葉情報の写真とはちょっと様子が違います。
あらら。。

歩く道の落葉は掃除してあったので、散紅葉を踏みしめることはできませんが、
庭園の方には赤いじゅうたんがひろがっているところもあり、これはこれでなかなかいいかな。

スポンサーリンク

散紅葉
順路に沿って歩くと、本堂がありました。
靴を脱いで上がります。

本堂から庭園を見渡すと、
ところどころに紅葉が残っていました。

境内を真っ赤に染める紅葉を見るには、
12月6日ではちょっと遅かったみたいです。

本堂から裏手にある庭園の方を歩いてみると、
とうとう、出会えました。

美しめの紅葉の風景に!
12月 紅葉 宝筺院

道の両側の上の方が赤く染まっています。
ちょうどお日様が当たって鮮やかな赤。
きれいです(^^)

洛西宝筺院 庭園 もみじ
庭園の方にはこんなふうに、赤く染まるもみじがまだ残っています。
地面も、木々も赤く染まっていました。

ああ、来てみてよかった。
最初、足を踏み入れたときにはどうなることかと思いました。

本堂の周りの紅葉は、4、5日の間に散ってしまったようです。
でも、庭園の方はまだそこそこ楽しめました。

葉っぱのない木の林を見るのはさみしいので、ほっとしました。

二尊院・常寂光寺の紅葉の12月6日の様子は

宝筺院の道を北に少し上り、突き当たった太めの道を左折。
緩やかな坂道を登って行きます。

すると、厭離庵の入り口がありました。
厭離庵も知る人ぞ知る、紅葉の名所です。

細い道の入り口を入って行ってのぞいてみたのですが、
こちらも残念ながら赤い葉の影はありません。

もう終わりですね。

厭離庵を通り過ぎて行くと、二尊院に着きました。
立派な門があり、その向こうには、紅葉の馬場が広がっています。

すこしは赤い葉が残っているのでは…と思いながら、
門の奥を見てみたのですが。

残念ながら葉はすっかり落ちて、枯れ木の林が続いていました。
地面の散紅葉も、真っ赤とは言えず、もう本当に二尊院の紅葉は終わってしまったんだなと。
寂しくなりました。

そして、そのまま7分ほど歩くと常寂光寺です。
こちらも本来ならば、門の奥には道の両側から迫るような真っ赤な紅葉が見られるはずです。

でも、やはり門の向こうには、葉の落ちた木々が連なっているだけでした。
情報通り、こちらも紅葉はおしまいです。

この2ヶ所の写真を撮ろうかなと思ったのですが
あまりにも寒そうな風景だったので、カメラのシャッターを押す気になれませんでした。

嵐山・嵯峨野の紅葉を12月に見るならば

後は、竹林の小道を抜け、天龍寺の庭園が見えてくるのですが、
こちらも、もうほとんど葉が残っていない状況。

嵐山、嵯峨野の紅葉を12月上旬に見るならば、
12月に入ってすぐ、1日~4日くらいまでならなんとか楽しめるかもしれません。

でも、それ以降、赤く色づいた紅葉の木を見るなら、
一番遅くても6日、7日ごろの宝筺院。

もしくは、大覚寺の大沢池の周りの紅葉ロードもギリギリまだ赤いかな。
この2ヶ所が最後だと思いました。(私が歩いた範囲では)

嵐山・渡月橋の方に行けば、山の中には少し赤い葉が見えましたが、
おおむね茶色い木になっていましたし…。

やはり紅葉の最も美しい時期は、11月の下旬、20日から30日までの間だというのを痛感しました。
散紅葉を楽しむとしても、散りたての真っ赤な絨毯の期間は短いです。

散紅葉は12月入ったらすぐ。4日くらいまでが最盛期だと思います。