ずーっと以前、ママ友にマキタのコードレス掃除機いいよー、と言われて通販生活で購入。
使い始めて早9年。その間、バッテリーを追加購入したりして愛用してきたのですが、ついに買い替えました。
バッテリー買うのと、新品のターボを買うのと天秤に掛けたら、
どう考えても新品のマキタのターボの方がお得な気がして。
今回は、通販生活で買ったマキタのターボ、コードレス掃除機が届いたので感想を口コミします。
愛用していた旧機種との比較もしてみました。
購入検討中の方の参考になるとうれしいです。
この記事でお伝えしたいこと
マキタのターボは通販生活限定
通販生活で買って長年愛用してきたマキタの充電式クリーナー4075DW。
購入したのは2008年というから、随分と長いこと、使ってきたものですね。
最近、充電しても充電しても、パワーが戻らないという状態になってきました。
バッテリーも消耗品ですから。
8年間の間に1、2回買い替えたかな…。
バッテリーを買おうとして通販生活のサイトに行ってみると
マキタのターボというものを発見。
これは通販生活限定で、しかもターボがついてるから吸引力がスゴイと。
しかも、通常モードなら1充電につき30分使えると。
旧機種4075DWは、15分。
コードレスでサッと使えるのがすごくよいから、
この際、パワーは二の次かなと思っていたところでした。
マキタのターボ。
動画を見ればそのハイパワーっぷりにますます魅かれ。
テレビCMでもお馴染みの方がいらっしゃるかもしれません。
ビー玉70個をスススーっと吸い上げちゃう吸引力です。
お値段は税込13,230円。
旧機種のバッテリーは5000円。
バッテリーを買い替えるよりも、
いっそ新品でマキタのターボを買ってしまった方がお得な気がする。
電気屋で他メーカーのコードレス掃除機も試してみたけどどうも気に入らなくて。
迷った挙句、とうとうポチリました。
買ってしまった!マキタのターボ♪
マキタのターボが通販生活から届いた!
注文して4日目。マキタのターボが通販生活から届きました。
カタログハウスの箱に入ってます。
開けるとさらに、マキタのターボの箱がw
マキタのターボと散々呼んでましたが、
正確なモデル名は、CL103DXというらしいですね。
箱を見て知りました。
届いてすぐ思ったのが、箱が小っちゃい!
そして、めちゃめちゃ軽い!ということ。
こんな大きさなんですよ。
本体の小ささがうかがえます。
こちらが同梱物です。
マキタのターボ本体。これはハンディクリーナーとして使えます。
そして長いスティック、ヘッド、すみっこ用ノズル、電源アダプター、紙パック10個です。
旧機種(4075DW)とマキタのターボとの見た目比較
愛用していたマキタ充電式クリーナー(4075DW)と見た目の比較をしてみました。
並べてみると、4075DWよりもマキタのターボの方が若干短いです。
クリーナー本体部は、4075DWの方がぽってりしたフォルム。
マキタのターボの方がシュッとしてます。
4075DWは、起動のスイッチがスライド式になっていて、
切替は通常と強の2種類でした。
マキタのターボは、ボタンを押すとパワーが切り替わるようになっています。
標準⇒ターボ⇒強。
スイッチを切るのも切るボタンなのでわかりやすい。
使い勝手はこっちの方が良いですね。
パックを変えるふたの部分も、構造が変わってました。
旧機種は、ふたが取れるんですけど、
マキタのターボは、つながっています。
たいして手間は変わらないですが、
蓋を取り外して、パックをセットして、ふたをはめて、というステップより、
ボタンを押してパカッと開けて、パックをセットしてパチッと閉める方が楽と言えば楽。
充電コードの大きさが全然違う!
新しい方は、旧型の半分くらいの大きさです。
進化するとこうなるんですねぇ。
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マキタのターボを使ってみた口コミ パワーはいかが?
さっそくマキタのターボで掃除をしてみました。
まず手に持って思ったのが、軽い!ということ。
旧型も掃除機の中では軽めなほうですけど、それよりもっと軽い。
10分くらい掃除していると、前は手がちょっとだるくなったのですが、
新しい方は感じません。
動きもとにかく軽い!というのが第一印象。
そして、そのパワーについてです。
最初にボタンを押すと、ターボモードが始まります。
この段階で、以前の機種の強よりもパワーがありました。
びゅいーんと大きめの音がします。
強の方が音が大きいんだけど、ターボの方が吸引力が高いよう。
ポケモンのプラスチックのカードを吸ってみたら(←おこられるw)、
吸ってる間は、ヘッドに貼りついたまま離れませんでした。
プラスチックのカード、結構重たいと思うんだけどなー。
通常モードにすると、ホントに吸ってくれてるの?と心配になるほどの小さい音になります。
普通のフローリングで、わたボコリをすうなら、これで全然OKでしたが。
爽快感が欲しいのでついついターボにしてしまいます。
軽いので、ターボで充電が持つ15分くらい掃除していても、手のだるさは感じませんでした。
本体が軽いので、ハンディクリーナーとして使うのもおっくうじゃないです。
家にあった、他のメーカーのハンディクリーナーは全然吸えなくて使えませんでしたが、
マキタのターボは、いい感じに吸ってくれて気持ちいい!
一つ、前から気になっていたんだけど、
ヘッドがシンプル構造過ぎて、自在に曲がるとは言い難く。
変な方向に曲がった状態で差し込むと使いにくい時があることが欠点と言えば欠点。
とはいっても、あのハイパワーであの本体の軽さ。
掃除があまり好きではない私にとっては、サッと掃除をする気になれる。
そこが良いのです。
最後に:なぜマキタのターボを買ったのか?
バッテリーが案外高いし、
いっそマキタのターボ買っちゃおうかという話が出たときに、
主人が「一応ほかのメーカーのも見てみたら?」と言いまして。
二人で電気屋に行って、展示してあるものを実際に使ってみたんですよ。
パナソニックのコードレス掃除機it、
シャープのコードレス掃除機 RACTIVE Air、
ダイソン Fluffy SV10FF2、
東芝トルネオ、日立パワーブーストサイクロンなどなど。
その場の実演機を手に取って、電気屋さんの床をお掃除お掃除。
なるほど、おっしゃる通りパワーはすごいかもねとか、
ヘッドが縦になるのはいいかもね、とか。
特に、巷で人気のダイソンには興味があったので念入りに使ってみました。
「う、うーん。パワーはすごいんだけど、そそられない」というのが正直な感想。
コードレス掃除機の良さは、サッと使えるお手軽さだと私は思っています。
電気屋さんに置いてあったどの機種も、「サッと使える」という点に置いて、満足できなかったんです。
何しろ、どれも重い。
サイクロン式ばっかり置いてあったからというのもありますが、重い。
充電スタンドがあるものは、スタンドから取り外すのが案外面倒。
使ってみると、予想外にうるさい、などなど。
しかも、ちょっといいかも、と思うものは軒並み5万円以上。
なかなか良いお値段でしょw
どのメーカーがどう、というのはもはや覚えていませんが、
主人も私も、「これだ」というものには出会えなかったんです。
結局「やっぱ、これだったら、マキタのターボにしよっか。
値段もそうだけど、あの手軽さがいいよ」
という、主人の意見によりマキタのターボを購入することに決まったのでした。
これは、あくまで我が家的な意見ではあるけれど。
マキタのコードレス掃除機、値段の割にいい仕事してくれるというのが決め手でした。