先ほど母が急に「ちょっとー、いざめしっての買おうよ」と言いに来ました。ヒルナンデスの横山君の防災コーナーを、録画していたらしく、そこに出てきた防災備蓄用のご飯がスゴイというのです。
いきなりなに??と思いながら、その録画をもう一回いっしょに見てみました。
「大ヨコヤマクラフト!春の防災スペシャル」というコーナーだった模様。
さっき言ってた「いざめし」というのは、東急ハンズで売っている最新の非常食のことでした。イザメシ、IZAMESHI。いざ、めし。ネーミングがいい(w)
イザメシ(IZAMESHI)ってどんなの?ヒルナンデスの放送より
母見ていたヒルナンデスでは、最新の防災グッズの紹介をしていたのですが、一番目についたのが非常食「イザメシ」だったようです。
非常食のトレンドとして紹介されていたのが、イザメシの「煮込みハンバーグ」冷めてもおいしいという話です。
これが、映像で見たところでも、保存食とはとても思えません。
普通に売ってるレトルトのハンバーグとそん色ない美味しさらしいんです。
お肉が硬くなってなくてホワッとしてると、水トちゃんも絶賛してました。
保存料を使ってないのに冷めてもおいしいってスゴイですよね。
長く保存できる理由は紫外線を遮るパウチを使っているからなのだそう。
他にも、3年保存の「りんごが決め手の生姜焼き」やら、「ぶり大根」やら。
種類が豊富で、どれもおいしそうなんです。
普段の食卓に会ってもおかしくないクオリティ、とナレーションが入ってましたが。
見た目だけでも、保存食にはほんと見えません。
最後に紹介してた、くろみつ黄粉もちは、今すぐ食べてみたい!って思っちゃいましたから。
カッチカチのおもちに付属のお水を掛けるだけなんですが、そのための保存水までついているという徹底ぶり。
1分まてば、つきたてのような柔らかさのプルンプルンのお餅が食べられるということ。
災害のときは先が見えないし、たぶんとても不安だと思うんですが、その時に甘いものがあるとすくわれますよね。
非常食ってのはただ食べられればいいってもんじゃない、というのはすごく納得。
避難生活が長く続くことも考えられるので、味もやっぱり大切だよね。
そして、冷めていても美味しく食べられることも、水や火が無くても食べられることも重要なのです。
イザメシは通販で買える…楽天でもアマゾンでも。公式サイトでも。
ヒルナンデスでは、東急ハンズで紹介していたので、母が「これうちの近くのホームセンターとかじゃ売ってないよね」とぼそり。
そうだねぇ。。意外に通販あるかもよ。
ってことで調べてみたら、普通に楽天とかアマゾンでも買えました。これは助かる!
すご、チーズマフィンとかもありますね。
イザメシ Deli 名古屋コーチン入りつくねと野菜の和風煮とか。。牛丼とかも重宝しそう。保存食にしておくにはもったいない。
(いざ、めし、なので、普段の食事で作る暇がない時とか、食べてもいい??)
7年保存水というのも、欲しいです。
これはそろえておかねば!ということで、母と相談。
セットで買うこともできるみたいですけど、
まずは味見で一個買ってみよう!ということになり、テレビで紹介していたハンバーグと、黒蜜きなこ餅を買うことに^^
単に、黒蜜きなこもちおいしそうだったから食べたいだけとも言うw
我が家の今までの非常食はどうしていた?
我が家は静岡県で、昔から『東南海地震が来る』と言われている地域。だから、というわけではないんですけど、防災用の非常食は用意してきました。
乾パンとか、リッツは長期保存が出来るので必ず。防災用として販売されている、お水を入れる雑炊とかいうたぐいのもの。
水は、ペットボトルの普通の天然水を買って、飲んでは新しいのを買い、というのを繰り返しています。
他には、玄関開けたら二分でご飯、でおなじみ(このCM古い??)のサトウのご飯。
やきとりの缶詰、レトルトのパスタソースと乾物のパスタ、といった具合。
長期保存できるもの以外は、賞味期限が来る前に消費しなくてはなりません。
これが・・・案外苦痛でして。
防災用の雑炊って、普段食べます?食べても正直言ってあんまりおいしくなくて、あくまでも防災用だよねという感じ。
ご飯も、期限が結構短いので頻繁に入れ替えたりとなかなか面倒だったりするのです。
美味しさに欠けるのがわかっているからこそ、実際に災害が来たときどうしたらいいのか、なんか、落ち込みそうだねとよく話していました。
イザメシは、まさに、そんな悩みを解決してくれるものですよね。
届いたら、早速食べてみて、感想をまとめたいです。ちょっと楽しみ。